団地の海を泳ぐ。

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"広大な団地の海"

多摩ニュータウン黎明期より諏訪団地とともに入居が開始された永山地区。

学生時代に社会科の教科書で見たような、ニュータウンの理想的な暮らしがそこにある。

「永山団地」

 

永山団地名店街棟の上に登り、広大な空間に広がる「団地の海」をみれば、いかに多摩ニュータウンの規模が広く理想的な場所であるか、肌で感じることができるだろう。

永山団地図

多摩市永山

【総戸数】

→3,209 戸

【管理開始年度】

→昭和47年

【住戸型式】

→1DK~4DK/30㎡~70㎡

【交通アクセス】

→小田急永山駅・京王永山駅より徒歩15分

高度経済成長期に伴う宅地開発の郊外化の流れの中、1960年代に計画された多摩ニュータウン。

その中で黎明期に入居が始まったとされるのがこの「永山団地」。

京王・小田急の大都心新宿駅から40分ほど電車に揺られると、風景が丸くなっていく。

「多摩市永山」

山の中に団地が海のように敷き詰められている様は、いかにも多摩ニュータウンという雰囲気で素晴らしい気分になる。

団地横を貫く都道18号線を挟んで向こう側は諏訪団地(UR・都営)となっており、「目の前に団地、丘の向こうにも団地」といった雰囲気だ。

多摩永山中学校横の遊歩道を抜けると、右手に大きな階段が見えてくる。

そこを登ると、3-3-住棟が広がる高台エリアに。

さらに抜けると、中央に永山名店街が広がり永山南公園と隣接するエリアへと至る。

そこからは、団地の海。

​団地の海にはメゾネット棟、高層棟と様々な住棟が緑の中で軒を連ね、団地の海を華やかに演出している。

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NAGAYAMA

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NAGAYAMA

「団地の海、ニュータウンへの憧憬。」

中野駅前アパート、同潤会青山アパート.......

高度経済成長期、慢性的な住宅不足事情の中で、集合住宅というスタイルは注目を集めた。最新住宅機器を備えた団地は、憧れの的だった。

多摩ニュータウン永山団地。高層棟から見下ろすとそこは、さながら団地の海。

​幼いときに社会科の教科書を見て感じた多摩ニュータウンへの憧憬は、まさにここで、叶えられる。

2・3丁目

4丁目と建設時期の異なる2、3丁目は、窓格子がグリーンに塗られ、意匠的となっている。

高層ポイント棟が3丁目より4丁目にかけてつづいている。

中層棟の境目から顔を覗かせる高層ポイント等が絶妙なアクセントとなっている。

3丁目は4丁目と比べ高台に位置し、さながらマチュピチュといった趣だ。

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4丁目

「団地の海、ニュータウンへの憧憬。」

永山団地中央部、4丁目には遊歩道が貫いており、永山団地街開きより続く「永山団地名店街」がそびえ、軒を連ねている。

そこから尾根幹線に向かって広がるのは、まさに「団地の海」。

合計4,000戸弱の大規模団地は、当時最先端の都市デザインにより設計され、丘陵に沿って長方形の団地中層棟が並ぶ。

​各戸1DK〜4DKの画一的な住居として設計され、現在も続く住環境の最先端として人気を博した。

中央部南北には高層ポイント棟が3丁目から続き転々と立ち並ぶ。

公園を中心都市開放的な設計の当時の公団設計は、住環境と都市景観を両立するものとして、その後のニュータウン設計に多大な影響を与えた。

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他の団地は下記より是非。

Others

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団地の海で。

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